日曜の朝といえば、ヒーロータイム。
子どもたちはもちろん、親世代も一緒に夢中になれる――そんな番組の代表格が「スーパー戦隊シリーズ」と「仮面ライダーシリーズ」ですよね。
ところが、2025年10月末頃からSNSやニュースで「スーパー戦隊シリーズが放送終了!?」というショッキングな報道が広まり、ファンの間で大きな話題に。
「本当に終わっちゃうの?」
「仮面ライダーはどうなるの?」
と心配する声が後を絶ちません。
今回は、話題になった“放送終了報道”の真相と、仮面ライダーシリーズの今後、さらにこれからの特撮ヒーロー番組の展望までを、わかりやすくまとめてみました。
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スーパー戦隊終了報道は“公式未発表”。仮面ライダーは継続予定で、特撮ヒーローは「新しい形」で続いていく流れにあります。
スーパー戦隊シリーズ放送終了のウワサ、その真相は?
2025年10月30日夜、「スーパー戦隊シリーズがついに終了する」という報道が複数のメディアから一斉に流れ、SNS上は一気に騒然となりました。
「日曜の朝がなくなるの!?」
「国の宝を終わらせないで!」
というファンの声や、歴代出演者のコメントがX(旧Twitter)でトレンド入りするなど、大きな反響を呼びました。
しかし、2025年11月2日現在、東映・テレビ朝日からの公式発表は一切なし。
番組公式サイトやSNSも通常どおり更新が続いており、正式に「終了」が告知されたわけではありません。
🔍報道の背景と理由
終了報道の背景として、一部メディアは「制作費と関連収入のバランス」「編成の都合」「50周年の節目を区切りに」という点を挙げています。
確かに、長年続いてきたシリーズだからこそ、制作環境の変化や放送枠の見直しは避けられないかもしれません。
一方で、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は50周年記念作品ということもあり、“一区切り”という意味合いで「終了説」が拡大したとも考えられます。
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現時点で「終了」は公式発表されていません。報道の多くは“関係者談”レベルで、実際にはシリーズ再構築の可能性も高そうです。
🌀「デマ」説と今後の展開
SNSでは「2026年新戦隊の商標登録があった」という情報も出ており、完全終了ではなく**「形を変えて続く」**と見る声が多数。
毎年秋頃には翌年の新戦隊タイトルが特許庁のデータに出るため、こうした動きが見られるうちはまだ安心かもしれません。
また、東映プロデューサーが「次の挑戦を見据えた転機」と語ったとも報じられており、もしかするとテレビ放送の形から配信や映画中心の展開に変わる可能性もあります。
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“終了”ではなく“新しいスタート”の準備段階とも言える。戦隊シリーズが完全に消えるわけではない可能性が高いです。
仮面ライダーシリーズはどうなる?放送継続の可能性を探る
一方で、「仮面ライダーも終わるの!?」と心配する声もありましたが、こちらは今後も継続確定とみて大丈夫です。
🦸♂️最新作は『仮面ライダーゼッツ』
令和仮面ライダーシリーズは、これまで毎年新作が制作・放送されており、2024〜2025年には『仮面ライダーガヴ』が放送中。
すでに2025年9月スタート予定の新作『仮面ライダーゼッツ(仮)』の商標登録・公式発表も行われています。
つまり、仮面ライダーシリーズはしっかりと次作の準備が進行中!
「仮面ライダー放送終了」のニュースや発表は一切なく、制作体制はこれまで通り継続です。
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仮面ライダーは東映の主力IPとして、今後も継続が確実。新作『ゼッツ』も正式に進行中です。
💰続く理由と背景
仮面ライダーは番組本編だけでなく、映画・ゲーム・コラボグッズ・イベントなど関連ビジネスが非常に強く、安定した人気を誇ります。
特に大人ファン層の支持が厚く、子どもだけでなく親世代が“推しライダー”を楽しむ文化が根付いているのも特徴です。
東映やテレビ朝日は、シリーズを「日本のヒーロー文化の柱」と位置づけており、今後も毎年新作が登場する見通し。
少子化など業界全体の課題はあるものの、ライダーシリーズは収益面・人気面ともに強固な基盤を持っています。
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グッズ・映画・イベントでの安定収益が継続の支えに。親子で楽しめるヒーローとしての地位も揺るぎません。
今後の特撮ヒーロー番組、注目ポイントと家族で楽しむために
ここ数年、特撮ヒーロー番組の楽しみ方は大きく変わりつつあります。
テレビ放送だけでなく、YouTube・TVer・Amazon Primeなど、配信プラットフォーム中心の展開が増加。
📺テレビ放送から“多様化”へ
スーパー戦隊が仮に放送終了しても、「完全に終わる」というよりは**“形を変える”**と見る方が自然です。
東映は「新プロジェクト」や「海外展開」「オリジナル配信」の強化を進めており、“テレビから配信へ”という流れの中で、ファンとのつながりを保つ方針を示しています。
イベント・映画・ファンクラブ活動も盛んで、「全スーパー戦隊展」や「ヒーローライブ」などは今後も継続予定。
子どもと一緒にリアルイベントを体験できる場は、今後ますます増えていきそうです。
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テレビ放送終了=シリーズ終了ではない!配信やイベント中心の新しいヒーロー文化が始まっています。
🌏クロスオーバー企画や海外展開にも注目
2026年には「英雄超祭(ヒーロースーパーフェス)」が横浜アリーナで開催予定。
仮面ライダー×スーパー戦隊のコラボライブが企画されており、歴代キャストやアーティストが登場予定です。
さらに、「ウルトラマン」「ゴジラ」「牙狼(GARO)」など他シリーズとのコラボや、海外向け新作(英語吹き替え版・Netflix配信など)も進行中。
特撮ヒーローが日本だけでなく世界中で愛される時代が、もうすぐそこまで来ています。
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国内だけでなく海外展開も加速。ヒーローたちは“世界規模”で活躍の場を広げています!
まとめ|愛され続けるヒーローたち、これからも見逃せない!
「スーパー戦隊終了」の報道は驚きでしたが、現時点では公式な終了発表はなし。
むしろ今後は、テレビ以外の形でシリーズが進化するチャンスとも言えます。
仮面ライダーは引き続き新作が制作され、特撮ヒーローという文化はこれからも形を変えて続いていくでしょう。
映画や配信、イベントを通じて、家族で楽しめるエンタメとして生まれ変わるのは、むしろワクワクするニュースです。
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スーパー戦隊も仮面ライダーも、まだ終わらない!これからは“テレビを超えて”進化する新しいヒーロー時代に注目です✨
  
  
  
  
