X(旧Twitter)を使っていて、「夜に画面を見ると眩しい」「目が疲れる」と感じたことはありませんか。
そんなときに便利なのが「ダークモード」という機能です。
今回は、X(Twitter)のダークモードについて、設定方法・解除方法・メリット・デメリット・バッテリーへの影響・機種による違いまで、ひとつひとつ調べてまとめました。
「名前は聞いたことあるけど、よく分からない」という方も、この記事を読めばスッキリ理解できるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。
X(Twitter)のダークモードとは?どんな表示になるのか
ダークモードとは、アプリの背景色を白から黒(または濃いダークグレー・ダークブルー)に切り替える機能のことです。
通常のX(Twitter)はタイムラインの背景が白で、文字が黒く表示される「ライトモード」になっています。ダークモードに切り替えると、画面全体が暗い色調に変わり、文字が白く表示されます。
X(Twitter)のダークモードには、実は2種類の表示が選べます。
ひとつは「ダークブルー(ダーク)」と呼ばれる濃い紺色のような背景、もうひとつは「ブラック(Lights Out)」と呼ばれる真っ黒な背景です。
好みや使いやすさに合わせて選べるのが特徴です。
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ダークモードは白背景を黒系に切り替える機能。X(Twitter)では『ダークブルー』と『ブラック(Lights Out)』の2種類から選べます。
X(Twitter)をダークモードにする方法
スマホアプリ(iPhone・Android 共通)での設定手順
- X(Twitter)アプリを開く
- 左上のプロフィールアイコンをタップ
- 「設定とサポート」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アクセシビリティ、表示、言語」をタップ
- 「表示」をタップ
- 「ダークモード」の項目で「オン」を選択
- 背景の種類(「ダークモード」または「ブラック」)を選んで完了
「端末の設定を使う」を選べば、スマホ本体のダークモード設定に合わせて自動で切り替えることもできます。
PCブラウザでの設定手順
- ブラウザでX(Twitter)を開く
- 左メニューの「もっと見る」をクリック
- 「設定とプライバシー」をクリック
- 「アクセシビリティ、表示、言語」をクリック
- 「表示」をクリック
- 「背景」の項目で「ダークブルー」または「ブラック」を選択して完了
設定を保存するボタンはなく、選択した瞬間に画面が切り替わります。
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スマホはプロフィールアイコン→設定から、PCはサイドメニューの『もっと見る』→設定から変更できます。選んだ瞬間に画面が切り替わるので、保存ボタンは不要です。
X(Twitter)のダークモードを解除する方法
ダークモードを解除してライトモードに戻す手順は、設定するときとほぼ同じです。
スマホアプリの場合
- X(Twitter)アプリを開く
- 左上のプロフィールアイコンをタップ
- 「設定とサポート」→「設定とプライバシー」をタップ
- 「アクセシビリティ、表示、言語」→「表示」をタップ
- 「ダークモード」の項目で「オフ」を選択
PCブラウザの場合
- 「もっと見る」→「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「表示」を開く
- 「背景」の項目で「デフォルト(白背景)」を選択
たったこれだけで元の白背景のライトモードに戻すことができます。
慣れてしまえば1分もかかりません。
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解除も設定と同じ手順で、スマホなら『ダークモード:オフ』、PCなら『デフォルト』を選ぶだけ。簡単に元の白背景に戻せます。
X(Twitter)をダークモードにするメリット
ダークモードには、いくつかうれしいメリットがあります。
1. 目の疲れを軽減できる
白い画面はそれ自体が発光しているため、長時間見ていると目が疲れやすくなります。ダークモードにすると画面全体の輝度が落ちるので、目への負担が少なくなると言われています。特に夜間や暗い部屋でスマホを使うときに効果を感じやすいです。
2. 暗い場所で画面が見やすくなる
電気を消した部屋やベッドの中など、暗い環境では白い画面がまぶしく感じることがあります。ダークモードにすると明るさが抑えられるため、そういった場面でも快適に使えます。
3. 省電力効果が期待できる(機種による)
有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したスマホでは、ダークモードにするとバッテリーの消費を抑えられる可能性があります。この点については後半で詳しく解説します。
4. 画面がおしゃれでスタイリッシュに見える
デザイン的な理由でダークモードを好む方も多いです。黒背景に白文字のシックな見た目は、ライトモードとはまた違った雰囲気があります。
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目の疲れ軽減・暗い場所での見やすさ・省電力・スタイリッシュな見た目の4つがダークモードの主なメリット。夜間の使用が多い方にとくにおすすめです。
X(Twitter)ダークモードのデメリット
便利なダークモードにも、いくつか注意しておきたいデメリットがあります。
1. 明るい場所では逆に見づらくなることがある
昼間の屋外や明るい室内では、黒背景の画面が見えにくく感じる場合があります。外でよく使う方は、場面に応じてモードを切り替えるのがおすすめです。
2. 乱視がある方には読みにくいことも
医学的な研究によると、乱視がある方は暗い背景に白い文字という配色が読みにくく感じるケースがあると言われています。「なんか目が疲れる」と感じたら、ライトモードに戻してみるのも手です。
3. 液晶ディスプレイの機種では省電力効果がほぼない
省電力効果があるのは有機ELを搭載した機種のみです。液晶(TFT)ディスプレイの機種では、ダークモードにしてもバッテリーの節約にはほとんどつながりません。「省電力のためにダークモードにしている」という方は、自分のスマホのディスプレイの種類を確認してみましょう。
4. 画像や動画の色味が変わって見えることがある
ダークモードにすると、背景だけでなくアプリ全体の配色が変わります。画像や写真の見え方が通常とは少し異なると感じる方もいます。
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明るい場所での見づらさ・乱視の方には不向きなケースがあること・液晶機種では省電力効果が薄いことに注意。自分の使い方に合っているか確認しましょう。
ダークモードはバッテリーが長持ちする?仕組みを解説
「ダークモードにするとバッテリーが長持ちする」という話を聞いたことがある方も多いと思います。
これは本当なのでしょうか。
結論から言うと、有機EL(OLED)ディスプレイを使っているスマホであれば、確かに省電力効果が期待できます。
有機ELは、ひとつひとつの画素(ピクセル)が自分で発光する仕組みになっています。
黒色を表示するときは、その画素が発光しません。
つまり、画面に黒い部分が多ければ多いほど、消費する電力が少なくなるのです。
一方で、液晶(TFT液晶)は画面全体をバックライトで照らす仕組みになっています。
黒い画面を表示していても、裏ではバックライトが点いたままです。
そのため、ダークモードにしても省電力の効果があまり出ません。
実際の検証データでも、有機EL搭載のスマホでダークモードを使用した場合、明るさ設定にもよりますが最大で数十パーセント程度の省電力効果があるという結果が出ています。
ただし、画面の明るさが低い状態だとその差は小さくなる傾向があります。
X(Twitter)のブラック(Lights Out)モードは背景が真っ黒になるため、有機EL機種では最も省電力効果が高い選択肢です。
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有機EL(OLED)機種では省電力効果があります。黒い部分は発光しないため、黒背景が多いほど電力を抑えられます。液晶機種ではほとんど効果はありません。
機種によってダークモードの効果は違う?
前の章でも触れましたが、ダークモードの省電力効果は使っているスマホの機種によって大きく異なります。
自分のスマホがどちらのディスプレイを使っているか、確認してみましょう。
有機EL(OLED)を搭載した主な機種
- iPhone:iPhone X以降のモデル(iPhone 8以前は液晶)
- Android:Samsung Galaxy Sシリーズ・Google Pixelシリーズなど、ハイエンド〜ミドルレンジの多くのモデル
液晶(TFT液晶)を搭載した主な機種(予想含む)
- iPhone:iPhone 8以前、iPhone SE(第2世代まで)など
- Android:エントリーモデルや一部のミドルレンジ機種
なお、有機ELを搭載した機種でX(Twitter)を使う場合は、ダークモードの中でも「ブラック(Lights Out)」を選ぶと最も省電力効果が高くなります。
ダークブルー(ダーク)は完全な黒ではないため、ブラックに比べると節電効果は若干下がると考えられています。
また、有機ELはダークモード中にスクロールすると画面がわずかにぼやけて見えたり、長期間使用すると焼き付きが起きやすかったりする点も、頭の片隅に入れておくと安心です。
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有機EL機種(iPhone X以降、Galaxy・Pixelなど)はダークモードで省電力効果あり。液晶機種は効果が薄め。有機ELの方はブラック(Lights Out)モードが最も節電になります。
まとめ|X(Twitter)のダークモードは簡単に設定できる便利機能
今回の記事では、X(Twitter)のダークモードについてまとめました。
設定・解除はどちらも数ステップで完了でき、慣れてしまえば気軽に切り替えられます。
- 夜間や暗い場所でスマホを使うことが多い方には、目の負担を減らせるメリットがあります。
- 有機EL(OLED)搭載の機種を使っている方は、ダークモード(とくにブラック)にすることで省電力効果も期待できます。
- 液晶ディスプレイの機種では省電力効果は薄いものの、見た目の好みや目の疲れ対策として使うのはもちろんOKです。
- 乱視がある方や昼間の屋外で使うことが多い方は、逆に見づらくなる場合もあるため、自分に合ったモードを選んでみてください。
「なんとなく気になっていたけれど試したことがなかった」という方は、ぜひこの機会に一度試してみてください。
思ったより簡単に設定できますよ。
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「ダークモードは目の疲れ軽減や省電力に役立つ便利機能。設定も解除も数ステップで完了。有機EL機種なら節電効果も。まずは一度試してみてください。

