PR
スポンサーリンク

mlbポストシーズン2025どうなる?仕組みと現在の順位,対戦組み合わせをわかりやすく解説

mlbポストシーズンどうなる?仕組み 話題
記事内に広告が含まれています。

こんにちは!秋が深まると、スポーツ好きじゃない人でもなんとなくワクワクするものが増えますよね。

特に、アメリカのプロ野球リーグ「MLB(メジャーリーグベースボール)」のポストシーズンが近づくと、なんだかそわそわしてしまいます。

「誰が勝つんだろう?」

「どのチームが対戦するんだろう?」

という疑問を、できるだけ“難しくない言葉”で一緒に追っていきましょう。

まずは、ルールから。次に現時点(シーズン終了時点)の順位、対戦の組み合わせ、勝ち上がりのルールとホームアドバンテージ、そして最後に私なりの見通しと予想を。

さあ、一緒に10月の熱戦に備えましょう!

スポンサーリンク

まずは「仕組み」から理解!MLBポストシーズンの流れ

ポストシーズンは、シーズン終盤戦から始まる“プレーオフ”みたいなもので、順位上位のチームがノックアウト方式で戦っていきます。

2025年の方式も例年と同じく、次の4段階で構成されています:

ワイルドカードシリーズ → ディビジョンシリーズ → リーグチャンピオンシップシリーズ → ワールドシリーズ。

MLBにはアメリカン・リーグ(AL)ナショナル・リーグ(NL)があって、それぞれが独立してポストシーズンを勝ち上がり、最終的にはAL王者とNL王者がワールドシリーズで対決します。

各リーグから出場できるのは、3地区(東/中/西)の地区優勝チーム3つ、そして「ワイルドカード」枠として、地区以外で成績の良い3チーム。

つまり合計 6チーム × 2リーグ=12チーム が出場。

各段階の方式は以下のようになります:

  • ワイルドカードシリーズ(WC)
     シード順位でいうと、地区優勝チームが上位から並ぶなかで、“最も成績が低い地区優勝”と、ワイルドカード枠チームが組まれる形式。3戦2勝制で、上位チーム(シードが上)が主催。本拠地で全勝負を行うケースもあります。
  • ディビジョンシリーズ(DS)
     ワイルドカードを勝ち上がった2チームと、上位の地区優勝チーム(シード上位)で争い、5戦3勝制で勝者を決定。
  • リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)
     DS勝者同士で争い、7戦4勝制。より成績の良いチームがホームアドバンテージ(第1・2・6・7戦)を持つ方式が多いです。
  • ワールドシリーズ(WS)
     最後の舞台。AL優勝チーム vs NL優勝チームで、7戦4勝制で「世界一」を決めます。

試合日程も決まっていて、2025年は以下のようになっています(日本時間換算でおおよそ):

  • ワイルドカードシリーズ:9月30日~10月2日
  • ディビジョンシリーズ:10月4日〜10月11日
  • リーグチャンピオンシップシリーズ:10月12日〜10月18日
  • ワールドシリーズ:10月24日〜11月1日

ポイントとして抑えておきたいのは、「各ラウンドで先に規定勝利数に達したチームが次へ進む」「より勝率が高かったチームには日程・場所で有利さがある」という点ですね。

tomoyan
tomoyan

ポストシーズンは4ステップ、12チームで争い、勝率上位には“お得”がつく

2025年シーズン終了時点の順位・進出チームをチェック

それでは、2025年のシーズンが終わった時点で、どのチームが出場を決めたか、どんな順位だったかを見ていきましょう。

アメリカン・リーグ(AL)

チーム地区勝敗備考
ブルージェイズ東1位94勝68敗地区優勝・第1シード
マリナーズ西1位90勝72敗地区優勝・第2シード
ガーディアンズ中1位88勝74敗地区優勝・第3シード
ヤンキース94勝68敗ワイルドカード1位
レッドソックス89勝73敗ワイルドカード2位
タイガース87勝75敗ワイルドカード3位

(ALでは、東・中・西の3地区の優勝チームと、そこに入らなかった成績上位3チームがポストシーズン進出)

実はヤンキースとブルージェイズが同じ94勝68敗で並んでいましたが、ヘッド・ツー・ヘッド(直接対戦成績)でブルージェイズが優位だったため、地区優勝がブルージェイズ、ヤンキースがワイルドカード枠という形になったようです。

ナショナル・リーグ(NL)

チーム地区勝敗備考
ブルワーズ中1位97勝65敗地区優勝・第1シード
フィリーズ東1位96勝66敗地区優勝・第2シード
ドジャース西1位93勝69敗地区優勝・第3シード
カブス92勝70敗ワイルドカード1位
パドレス90勝72敗ワイルドカード2位
レッズ83勝79敗ワイルドカード3位

ナ・リーグも同様に、地区優勝3チーム + 成績上位3チームで12チームが揃いました。

なお、レッズはワイルドカードで進出するのが久しぶりという話も聞きます。

tomoyan
tomoyan

それぞれ3地区の優勝チームと成績上位3チーム、合計12チームがポストシーズンへ

対戦組み合わせとトーナメント表:誰と誰が戦う?

では、具体的な組み合わせを見ていきます。

どのチームがどの相手と戦うのか、トーナメント表をイメージしながら理解すると流れがつかみやすいです。

アメリカン・リーグ(AL)の組み合わせ

シード順位をつけると次のようになります:

1位:ブルージェイズ、2位:マリナーズ、3位:ガーディアンズ、4位:ヤンキース、5位:レッドソックス、6位:タイガース

ワイルドカードシリーズ(Best of 3)

  • ガーディアンズ(第3シード) vs タイガース(第6シード) → タイガース勝利
  • ヤンキース(第4シード) vs レッドソックス(第5シード) → ヤンキース勝利

これで、ディビジョンシリーズ(DS)では

  • ブルージェイズ vs ヤンキース
  • マリナーズ vs タイガース
    という組み合わせになります。

その先へ進んだ勝者同士が、リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)で顔を合わせ、最終的にワールドシリーズへ進出します。

ナショナル・リーグ(NL)の組み合わせ

一方、NLのシードは

1位:ブルワーズ、2位:フィリーズ、3位:ドジャース、4位:カブス、5位:パドレス、6位:レッズ

ワイルドカードシリーズ(Best of 3)

  • ドジャース vs レッズ → ドジャースが勝利
  • カブス vs パドレス → カブスが勝利

ディビジョンシリーズでは

  • ブルワーズ vs カブス
  • フィリーズ vs ドジャース

勝ち上がればLCSでぶつかり、最終的にワールドシリーズ進出を争います。

📋 簡単なトーナメント表イメージ(ラウンドごとに):

  • ワイルドカード(WC):4チーム中の2勝先取で勝ち抜け
  • ディビジョン(DS):5戦3勝制
  • リーグ決勝(LCS):7戦4勝制
  • ワールドシリーズ(WS):7戦4勝制
tomoyan
tomoyan

WCで2勝→DSへ、DS勝者同士がLCS、最後にワールドシリーズ

勝ち上がりのルール・ホームアドバンテージとは?

対戦相手を決めただけではなく、「どこで試合をするか」「どちらが有利か」が非常に重要。

ここからは勝ち上がるルールと、ホームアドバンテージ(本拠地で戦える試合数)について解説します。

勝ち上がりルール

各ラウンドで「先に規定勝利数に達したチーム」が次のステージへ進みます。以下が各段階の勝利条件:

  • WC(ワイルドカードシリーズ):3戦2勝制
  • DS(ディビジョンシリーズ):5戦3勝制
  • LCS(リーグチャンピオンシップ):7戦4勝制
  • WS(ワールドシリーズ):7戦4勝制

(勝てば次へ。負けたら終わり、というシンプルな淘汰方式ですね。)

ホームアドバンテージ(本拠地の有利さ)

どのチームが“主催試合”を多くできるかという点が、かなり結果に影響します。以下が基本的な考え方:

  • WCシリーズでは、シード上位(たとえば地区優勝チーム)が全試合を自分の本拠地で戦うことが多い。
  • DSやLCSになると、2–2–1方式や2–3–2方式が採用され、勝率上位チーム(レギュラーシーズン成績上位)がホームで多く試合をできる。
  • ワールドシリーズでも、勝率上位側が第1・2・6・7戦を本拠地で戦うというアドバンテージを持つことが多い。

つまり、レギュラーシーズンの勝率が良かったチームには、「対戦相手を選ぶ権利」だけでなく、「より多く自分の球場で戦う権利」も与えられるわけです。

この“日程・場所”の有利さをうまく使えるかどうかが、最後の差になることもあります。

tomoyan
tomoyan

勝利条件は各段階で異なる。シード順位が高いと試合会場で有利になる

見通し&予想:どのチームに注目?今年はここが面白い!

さあ、ここまで仕組みも順位も対戦も見てきました。

最後に、私なりに「ここが見どころ」「このチームに期待!」という予想と注目ポイントをお伝えします。

注目チーム・優勢と逆転の可能性

  • ブルワーズ(NL第1シード):97勝65敗と強さを見せました。 NLトップシードを獲得し、安定した戦いぶりが期待されます。
  • フィリーズ(NL第2シード):96勝66敗で地区優勝。力強い打線を持っていて、どこまで上がっていくか注目。
  • ドジャース:地区優勝を果たしつつ、ポストシーズンでの経験も豊富。2010年代から常連の強豪
  • ブルージェイズ:AL東地区優勝を争い、ヤンキースと同率ながらヘッド・ツー・ヘッドで優位を取り、1位シードを獲得。
  • マリナーズ:90勝72敗と地区優勝。波があるものの、勢いが乗れば怖い存在。
  • ヤンキース:94勝68敗でワイルドカード枠。地区優勝の座を逃したものの、シリーズでは勝負強さを見せつけたい。

波乱の材料・警戒点

  • ホームアドバンテージを持つチームが一戦落とすと、流れが変わることも多い。
  • 相手の勢いや調子、怪我の状況が読み切れないところ。
  • 下位シードでも勢いを持っているチームは怖い。特にワイルドカードから勝ち上がるチームは勢いがある。

私の予想ライン

私の予想としては、NL側は ブルワーズ vs ドジャース の争いが熾烈になりそう。

AL側は ブルージェイズ が有利だと思いつつも、ヤンキースやマリナーズが意外な旋風を起こす可能性も。

最終的には ブルージェイズ vs ドジャース のワールドシリーズ対決、というシナリオに心が傾いています。

もちろん野球は「やってみなければわからない」のが面白さ。

どのチームもチャンスはゼロじゃないので、毎試合を楽しみたいですね。

tomoyan
tomoyan

ブルワーズ・ブルージェイズが有力、ドジャース・ヤンキースも侮れない。最終はジェイズ vs ドジャース予想

まとめ:10月の熱戦に備えて

いま一度、ポイントを振り返ります。

  1. 仕組みを押さえる:ポストシーズンは4ステップ。12チームがノックアウト方式で戦う仕組み。
  2. 2025年の出場チームと順位:それぞれ3地区優勝+ワイルドカード3チームで各リーグ6チームが進出。
  3. 対戦組み合わせ:WC → DS → LCS → WS の流れ。ALはブルージェイズ vs ヤンキース、マリナーズ vs タイガース、 NLはブルワーズ vs カブス、フィリーズ vs ドジャースという構図。
  4. 勝ち上がりルールとホームアドバンテージ:各ラウンドで先に規定勝利を取ったチームが進出。シード上位は本拠地試合を多く持てる。
  5. 見通し・注目:ブルワーズ、ブルージェイズ、ドジャースが強力。波乱もあり。私は最終的に「ブルージェイズ vs ドジャース」になる予想。

これで、ポストシーズン2025の全体像がつかめたはず。

これから各シリーズが始まると、試合ごとのドラマがたくさん生まれるでしょう。

ブログでも毎ラウンド追っていくつもりなので、また最新情報もシェアしますね。

応援したいチームを決めて、10月の熱い戦いを一緒に楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました