大洗海上花火大会2025打ち上げ場所や日程は？雨の場合は中止か打ち上げ数や時間について

夏の終わりを華やかに彩る「大洗海上花火大会～千櫓祭～」。

茨城県大洗町で開催されるこの花火大会は、地元だけでなく全国からも観光客が訪れる人気のイベントです。

2025年はさらにパワーアップし、史上最多の花火が打ち上げられる予定なんです。

「花火はどこで上がるの？」

「開催日はいつ？」

「雨が降ったらどうなるの？」

と気になる点も多いですよね。

ここでは、大洗海上花火大会2025の打ち上げ場所や日程、荒天時の対応、花火の数や時間について分かりやすくご紹介します。

大洗海上花火大会2025の打ち上げ場所はどこ？アクセスをチェック

花火の打ち上げ場所は「大洗サンビーチ」と「大洗港区西防砂堤」。

広々とした砂浜と防砂堤を舞台に、夜空と海を背景にしたダイナミックな花火が楽しめます。

2025年は史上最多の18,000発が予定されており、迫力は間違いなしです。

アクセス方法は、電車なら鹿島臨海鉄道「大洗駅」から徒歩約20分。

水戸駅から乗り換えて行くのも便利です。

バスは水戸駅や勝田駅からシャトルが運行されますが、有料席のチケットを持っている方限定となります。

車で行く場合は「水戸大洗IC」から国道51号線を経由して約10分。

ただし、駐車場はすべて事前予約制で当日利用はできないので注意が必要です。

当日は15時から21時にかけて交通規制もあるため、公共交通機関を利用するのが安心です。

開催日とスケジュールは？開場時間から終演までの流れ

開催日は 2025年9月27日（土）。

正午から開場し、夜までイベントが続く1日が楽しめるスケジュールになっています。

タイムテーブルを見てみると、12時から有料観覧席がオープンし、グッズや飲食ブースも同時にスタート。

13時からは千櫓ステージでライブやパフォーマンスが始まり、15時からは航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行（予定）が行われます。

そして、いよいよ18時からは花火の打ち上げ開始。

19時半までの90分間にわたり、圧巻のプログラムが繰り広げられます。

終演は21時で、1日たっぷり楽しめる内容です。

雨の場合は中止になる？荒天時の順延や中止情報を解説

天気が心配なときに気になるのが中止の有無。

大洗海上花火大会2025では、荒天の場合は花火のみ翌日の9月28日（日）に順延されます。

ただし、ステージイベントの千櫓祭やパフォーマンスは順延されず、荒天なら中止です。

開催可否は前日15時ごろに公式サイトやSNSで発表されます。

小雨程度なら決行されますが、強風や雷雨、台風など安全を確保できない場合は中止に。

チケットの払い戻しは原則なく、翌日に花火が順延されるため注意が必要です。

観覧の際は傘ではなく雨ガッパを準備しておくと安心です。

花火の打ち上げ数や時間は？プログラムの見どころ紹介

2025年の花火はなんと 18,000発。

これは全国でもトップクラスの規模で、18時から19時半までの90分間に打ち上げられます。

見どころは、日本最高峰の技術が光る「五重芯花火」。

幾重にも広がる色彩豊かな花火は圧巻です。

さらに直径480mもの大輪を描く「二尺玉」も登場予定。

大洗ならではの水上花火やワイド演出もあり、海面に映る光景はまさに絶景です。

演出を手掛けるのは、内閣総理大臣賞を21回受賞している「野村花火工業」。

芸術性の高いプログラムで観客を魅了します。

昼間はブルーインパルスの展示飛行も予定されているため、空と海の競演を一度に楽しめる特別な日となります。

まとめ｜大洗海上花火大会2025を安心して楽しむために

大洗海上花火大会2025は、9月27日（土）に大洗サンビーチで開催され、史上最多の18,000発が打ち上がります。

昼間は千櫓祭やブルーインパルス展示飛行、夜は大迫力の花火と、朝から夜まで一日中楽しめる贅沢なイベントです。

雨の場合は翌日順延される可能性があるため、直前の公式発表をチェックすることが大切。

アクセスは公共交通機関を利用し、事前にスケジュールや持ち物を整えて出かければ安心です。