食料品の値上がりが続くなか、「お米券を配ってほしい」という声が増えてきていますよね。
特に東京都は人口も自治体数も多いため、
「どこが配っているの？」
「自分の住んでいる区は対象？」
と気になる人も多いはず。
この記事では、東京都のお米券配布の最新状況・使えるお店やスーパー一覧・申請や受け取り方の流れまでやさしくまとめました。
特に東京は区によって支援内容が大きく違うので、一つずつ整理していきますね。
東京都のお米券は配布されている？最新の支援状況をチェック
2025年12月上旬時点で、東京都全体としての「都民一律のお米券配布」制度は実施されていません。
ただし、“区ごとに独自の配布”を行っている自治体がいくつかあります。
▼お米券を配布している主な区
● 台東区
全国共通おこめ券を「全世帯」に配布した23区初の例として話題に。
3人家族なら8,800円相当になるなど、かなり大きな支援です。
● 豊島区
住民税非課税の子育て世帯を対象に、1人あたり4,400円分のおこめ券（10枚）を配布。
● 渋谷区
デジタル地域通貨「ハチペイ」で“お米購入額50%還元”のキャンペーンを実施。
さらに追加のおこめ券配布を検討中。
▼「お米券ではなく別の支援」で対応している自治体
● 東村山市：1人4,000円の現金給付
● 江東区：おこめ券は“検討中”
● 江戸川区：おこめ券ではなく、低所得者・子育てへの支援重視
東京都は23区だけでも支援方法がバラバラで、「配る・配らない・検討中」が完全に自治体ごとに分かれている状態 です。
東京都は“どこに住んでいるか”で支援内容がまったく別！自分の区の公式サイトを見るのが一番早いよ〜
お米券は東京都内のどこで使える？主な加盟店を分かりやすく紹介
東京都内では、全国共通おこめ券が利用できる店舗が非常に多いです。
大手スーパーからドラッグストア、百貨店、米穀店まで幅広い業態で使えるのが特徴です。
ただし、同じチェーンでも店舗ごとにルールが違うことがあるため、レジや店頭の「おこめ券取扱店ステッカー」確認は必須です。
▼使えるお店の代表例
● スーパー
イオン、ダイエー、マックスバリュ、西友、ライフ、サミット、いなげや
コモディイイダ、東急ストア、成城石井 など
● ドラッグストア・食品扱い店
ウエルシア、マツモトキヨシ、ツルハ、スギ薬局、クリエイトSD、セイムス
※「お米が同一会計に含まれていればOK」など店舗ルールに差あり
● ディスカウントストア
ドン・キホーテ、ザ・ビッグ、カクヤス など
● コンビニ
セブン‐イレブン（原則利用可／ただし店舗裁量が強い）
● 百貨店・食料品フロア
日本橋三越、高島屋、京王百貨店など多数対応
● 米穀店・専門店
都内の「お米マイスター」店の多くが加盟店に登録
東京は“どこでも使える”ってレベルで種類が多いよ〜。でも店舗ごとに微妙に違うから、レジで聞くと安心！
▼使える店の探し方
公式検索サイト 「ごはん彩々 おこめ券取扱店舗検索」 を利用すると
・東京都
・市区町村
から細かく絞り込めます。
東京都で使えるスーパー一覧｜普段使いのお店でしっかり活用！
東京都は全国でも屈指のスーパー激戦区。
そのため、お米券を活用しやすいチェーンも非常に多く、普段の買い物で無理なく使えるのが魅力です。
▼東京で特に使いやすいスーパー
● イオン系（イオン・マックスバリュ）
店舗数が多く、広い売り場で使いやすい。
お米券対応実績も多い安心のチェーン。
● 西友
24時間営業の店舗も多く、節約志向の families から人気。
お米券対応店舗が全国でも多い大型チェーン。
● ライフ
住宅地に多く、日々の買い物で使いやすい。
お米券対応店が多いことで知られる。
● サミット
都内に多数の店舗があり、駅近の立地も多い。
食品の種類が豊富で、お米券を消化しやすい。
● オーケーストア
公式検索で東京都の利用可能店舗に掲載あり。
元々価格が安いため、お米券が“節約ブースト”に。
東京はスーパーが多いから、家の近くと職場の近くの両方で“使いやすい店”を見つけるのがおすすめだよ〜！
▼店舗ごとのルールを確認しよう
同じチェーンでも「この店舗は利用可」「この店舗は不可」が普通にあります。
店頭のステッカーとレジ確認のダブルチェックが安心です。
お米券の申請方法は？対象者・提出書類・受け取り方をやさしく解説
お米券の申請方法は自治体によって異なりますが、全国の事例を見ると
申請不要で自動的に届く方式が主流 です。
東京都内で配布を行っている台東区・豊島区も、基本はこの方式です。
▼よくある対象者
・住民税非課税世帯
・子育て世帯（18歳以下）
・妊婦・乳幼児のいる家庭
・高齢者世帯
※自治体ごとに全く違います
▼申請が必要になるケース
・DV避難中で住民票の住所に届かない
・郵送が返送されてしまった
・住民票と現住所が違う
・自動抽出から漏れた可能性がある
▼必要書類（申請型の場合）
・申請書（自治体指定様式）
・本人確認書類
・事情を示す書類（DV避難など）
・代理受取りの場合は委任状
▼受け取り方の典型パターン
① 郵送（簡易書留・ゆうパック）
→ 不在票の見落としに注意
② 窓口受取り
→ 郵便が戻った人などが対象
東京は人口が多いから“申請不要の自動配布”が主流になりやすいよ。届く時期は広報紙と郵便物を必ずチェックしてね〜！
まとめ｜東京都のお米券情報は随時チェックしてムダなく活用しよう
東京都では、都として一律の配布は行っていませんが、区によってはお米券配布・還元・現金給付など多様な支援 が実施されています。
そのため、
✔ 自分の住んでいる自治体が何を実施しているか
✔ 申請が必要か
✔ 郵送で届くのか
をチェックすることがとても重要です。
お米券は東京都内なら使える店が多く、スーパー・ドラッグストア・米穀店・百貨店と幅広く活用できます。
“住んでいる区がどんな支援をしているか”で本当に大きく違うよ！定期的に公式サイトをチェックして、もらえるものはしっかり使おうね〜！
今後も物価対策が更新される可能性が高いため、広報紙や区の公式サイトをこまめに確認していきましょう。
