毎年60万人近くの人が訪れる「鴻巣花火大会」。
迫力ある四尺玉や尺玉連発で全国的に有名なこの花火大会は、関東でもトップクラスの規模を誇ります。
ただ、多くの人が集まる分、気になるのが「駐車場事情」。
車で向かう方は、予約が必要なのか、料金や混雑状況、当日の交通規制について事前に知っておきたいところですよね。
実は、鴻巣花火大会の公式駐車場は事前予約ができず、当日先着順のみ。
そのため「午前中に到着できなかったら停められないかも…」と心配になる方も多いはず。
そこで今回は、公式駐車場の情報はもちろん、周辺で利用できる予約制駐車場サービスや、少し離れた穴場スポットまで詳しくご紹介します。
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鴻巣花火大会は大混雑必至。公式駐車場は予約不可で先着順だから、早めの行動と穴場リサーチが安心です。
鴻巣花火大会2025の駐車場は予約が必要?利用できる場所を紹介
鴻巣花火大会2025で利用できる公式駐車場は、次の2か所です。
- 糠田有料駐車場(第2会場内)
・約1,000台、料金3,000円/日
・午前7:00開場~先着順受付
・河川敷のため車高の低い車は不向き - 吉見総合運動公園駐車場
・約3,000台、料金3,000円/日
・午前9:00開場~先着順受付
・広大で比較的停めやすいが、午後には満車が多い
どちらも 予約不可・現金のみ で、再入場はできません。
午後には満車になるケースが多いため、お昼前には現地に到着しておくのが理想です。
一方、確実に駐車場を確保したい方には、周辺の予約制駐車場サービス(akippa、タイムズのB、軒先パーキング、特Pなど)を活用する方法もあります。
会場から徒歩圏や少し離れた駅周辺で予約できるので、当日の不安を減らせますよ。
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公式駐車場は予約不可で先着順。確実に停めたいなら予約制サービスを活用すると安心です。
駐車料金はいくら?利用時間や支払い方法をチェック
公式駐車場の料金は 1日3,000円(現金のみ)。
支払いはお釣りが出ないよう事前に準備しておくのがおすすめです。
利用時間は以下の通りです。
- 糠田有料駐車場:7:00~17:00入場受付、花火終了まで駐車可能
- 吉見総合運動公園駐車場:9:00~24:00
いずれも当日限りで再入場不可。
大会が荒天で中止になっても、駐車料金の払い戻しはありません。
また、会場周辺にはほとんど無料駐車場はなく、商業施設や道の駅の利用はマナー違反になる場合があるので注意しましょう。
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駐車料金は一律3,000円で現金払いのみ。満車になる前に早めの到着が安心です。
当日の交通規制と混雑状況は?渋滞回避のコツも紹介
鴻巣花火大会2025では、大会当日の午後から広範囲で交通規制が実施されます。
- 交通規制時間:13時頃~大会終了まで
- 規制エリア:糠田・吉見会場周辺、鴻巣駅西口ロータリー、土手道路や農道など
午後になると周辺道路は渋滞が始まり、16時以降は会場付近がほとんど動かなくなる状態に。
さらに、花火終了後は帰宅ラッシュで駅や道路が1~2時間以上混み合います。
渋滞を避けるコツは、午前中~14時までに現地入りすること。
帰りはフィナーレ前に早めに動くか、終了後しばらく待ってから出発するのがおすすめです。
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交通規制は13時から。混雑を避けるには午前中の到着と、帰りのタイミング調整がカギです。
駐車場の穴場はある?少し離れたスポットや狙い目エリア
公式駐車場が満車になった場合や、混雑を避けたい場合は「少し離れた駐車スポット」を狙うのも一つの方法です。
- 吉見総合運動公園駐車場
・公式駐車場の中でも広大で、比較的混雑に強い
・会場まで徒歩30分と距離はあるが安心感あり - 道の駅いちごの里よしみ
・トイレや休憩施設があり、家族連れに人気
・打ち上げ場所からやや遠いが、花火全体を眺められる - 御成橋周辺・鴻巣西中学校エリア
・土手や橋からの眺めがよく、人混みも比較的少なめ
・近隣コインパーキングや予約制パーキングが点在 - 大型ショッピングモール屋上(エルミこうのすなど)
・花火が見えるスポットとして知られる
・ただし本来の利用目的以外での長時間駐車は注意が必要
これらのエリアは会場から徒歩20~30分以上かかる場合が多いですが、その分混雑や渋滞を避けやすいのが魅力です。
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会場から少し離れた場所に停めれば混雑回避が可能。予約制パーキングや道の駅も要チェックです。
まとめ|駐車場情報と混雑対策を押さえて鴻巣花火大会2025を楽しもう
鴻巣花火大会2025の公式駐車場は「糠田有料駐車場」と「吉見総合運動公園駐車場」の2か所。
いずれも 予約不可・当日先着順・1日3,000円 です。
午後には満車となるため、午前中に到着するのが安心。
確実に駐車したい方は、akippaやタイムズのBなどの予約制駐車場サービスを利用するのもおすすめです。
当日は13時以降、交通規制が始まり大渋滞になるので、早めの行動と帰りの時間調整が混雑回避のポイント。
会場周辺は大変混雑しますが、少し離れた穴場スポットを選べば比較的スムーズに観覧できます。
事前に情報をチェックして準備しておけば、安心して花火を楽しめますよ。
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駐車場は当日先着で早く満車に。予約制や穴場を上手に使いながら、混雑対策をして花火を満喫しましょう。