夏の夜を彩る赤川花火大会は、東北でも有数の規模を誇る花火イベント。
花火だけでなく、会場や周辺に並ぶ屋台グルメも大きな楽しみのひとつです。
定番のたこ焼きや焼きそばはもちろん、地元ならではのB級グルメやスイーツまで勢ぞろい！
「どこに屋台が出るの？」
「何時から営業しているの？」
と気になる方も多いはず。
そこで今回は、2025年の赤川花火大会の屋台エリアや営業時間、買い方のポイント、そしておすすめの人気メニューまで、まとめてご紹介します。
赤川花火大会2025の屋台はどこに出る？会場周辺の出店エリア
赤川花火大会といえば、約1万発の花火が夜空を彩る東北屈指のビッグイベント。
そしてもう一つの楽しみといえば、会場や周辺に並ぶ屋台グルメです。
2025年の屋台は、主に「有料観覧席エリア」内に集中して出店予定。
河川敷の羽黒橋〜三川橋の間にある有料席ゾーンでは、焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、焼き鳥、かき氷、クレープ、チョコバナナなど、夏祭り定番のメニューがずらりと並びます。
さらに地元食材を使った庄内豚串やだだちゃ豆コロッケなど、ここならではの味にも出会えます。
ただし、この有料観覧席エリアはチケットを持っている人しか入れません。
無料観覧エリアにも一部出店がありますが数は少なめで、駅から会場までの道沿いや商店街などにぽつぽつと並ぶ程度です。
屋台を思い切り楽しみたいなら、有料席チケットを事前に押さえておくのが安心です。
屋台のメインは有料エリア内。チケットがない場合は会場外や道中の出店を活用しましょう。
屋台の営業時間は何時から何時まで？混雑しやすい時間帯もチェック
例年の赤川花火大会では、屋台の営業はおおよそ15:00からスタート。
花火が終わる21:30頃まで営業しています。
オープン直後は比較的空いており、16時までは買い物もスムーズ。
特にお子さん連れや、ゆっくり座って食べたい方はこの時間帯が狙い目です。
一方、16:30を過ぎると一気に人が増え、18時以降は大混雑。
人気店では20分以上並ぶことも珍しくなく、特に花火直前は屋台エリアに人波が押し寄せます。
花火終了後の21時過ぎは帰路と重なり、会場出口付近も大混雑するので、ゆっくり食事を楽しむのは難しいかもしれません。
屋台を快適に楽しむなら16時までがベストタイム。混雑ピークは夕方〜花火直前です。
屋台グルメの購入方法は？支払い手段や行列回避のコツ
屋台はそれぞれのカウンターで注文・支払い・受け取りという流れ。
ほとんどの店舗では現金払いが基本で、特に小銭や千円札があるとスムーズです。
一部ではPayPayやSuicaなどの電子マネー対応もありますが、全ての屋台が対応しているわけではないため、現金は必ず用意しておきましょう。
行列を避けたいなら、オープン直後の15:00〜16:00に動くのがおすすめ。
グループの場合は手分けして並ぶと効率的です。
また、どうしても並びたくない場合は、事前に軽食や飲み物を持参しておくのも一つの手。
花火開始直前は特に売り切れが出やすいので、狙っているメニューがある場合は早めに購入しておくと安心です。
現金は必須、混雑回避はオープン直後がカギ。人気メニューは早めに確保を。
食べ歩き必須！赤川花火大会で外せない人気メニュー5選
赤川花火大会の屋台には、夏祭りの定番から地元グルメまで幅広いラインナップがそろいます。
中でもおすすめしたいのはこの5つ。
- 庄内豚串
地元産の庄内豚を使った串焼きは、香ばしくジューシーな味わいがたまりません。 - 玉こんにゃく
山形名物の玉こんにゃくは、しっかり味がしみたホッとする味わい。軽く食べられるのも魅力です。 - だだちゃ豆コロッケ
枝豆の甘みが引き立つ、鶴岡産だだちゃ豆入りコロッケ。揚げたては格別。 - 焼きそば＆お好み焼き
お祭りといえばこれ。香りに誘われてつい買ってしまう定番中の定番。 - かき氷＆チョコバナナ
夏の夜にぴったりの冷たいスイーツや、見た目も可愛いお祭りおやつ。
地元グルメは特に見逃せません。早めに買って、少しずつシェアしながら食べ歩きが楽しいです。
まとめ｜屋台と花火で夏の夜を満喫しよう
赤川花火大会の屋台は、花火と並ぶもう一つの大きな魅力。
メインは有料エリアですが、無料エリアや道中にも楽しめるスポットがあります。
混雑を避けたいなら16時までに動き、現金の準備も忘れずに。
地元グルメからお祭り定番まで、心もお腹も満たされる時間を過ごせます。
花火と一緒に、夏の夜の美味しい思い出を作ってくださいね。
早めの行動と事前準備で、屋台も花火もストレスなく楽しめます。
