夏の風物詩・神宮外苑花火大会。
今年2025年は8月16日(土)に開催予定で、打ち上げ時間は19:30〜20:30です。
都心での開催とあって、多くの観覧客が集まりますが、「できれば混雑を避けて、ゆっくり花火を楽しみたい」という方も多いのでは?
この記事では、明治公園・代々木公園・神宮外苑いちょう並木などの穴場スポットを中心に、アクセスや雰囲気、注意点までやさしく解説していきます♪
神宮外苑花火大会はどこで見られる?穴場スポットの特徴とは
神宮外苑花火大会は、明治神宮外苑(神宮球場・秩父宮ラグビー場付近)で開催される人気イベントです。
チケット制の有料エリアがメインではありますが、周辺には無料で見られるスポットもいくつかあります。

チケットなしでも見られる場所はある!でも早めの行動&ルール確認が必須!
穴場スポットを選ぶ際は、視界を遮るビルや木が少ない場所、高層施設、または距離があるけれど人混みの少ない静かな公園などが狙い目です。
1.5km圏内が一番きれいに見えると言われており、事前の下見や情報収集が成功のカギになります。
明治公園はアクセス抜群!芝生でゆったり見られる人気スポット
明治公園は、会場に近く芝生エリアが広がっているため、穴場ながら非常に人気の高いスポットです。
ただし、2025年は事前予約が必要なので要注意です。

駅チカで便利!ただし2025年は“予約制”だから公式サイトを要チェック!
【アクセス】は抜群で、外苑前駅・国立競技場駅・千駄ヶ谷駅などから徒歩10分前後。
バス停「明治公園前」や「霞ヶ丘」も目の前です。
芝生エリアでくつろぎながら花火を楽しめますが、2025年は無料の事前予約制(定員2,000人)となっていて、当日入場は15:00〜、南西角のゲート1か所のみ。
また、大型レジャーシートは禁止されており、座布団サイズのシートやクッションが推奨されています。
迫力ある花火を楽しめるベストスポットなので、予約は早めに済ませましょう。
代々木公園からも花火が見える?遠景でも楽しめる広々空間
「代々木公園って穴場って聞いたけど、ちゃんと花火見えるの?」と気になる方へ。
実際のところ、**代々木公園からは花火は“部分的にしか見えない”**のが正直なところです。

代々木公園は“雰囲気重視”向き!花火が見える場所はごく一部だけ!
代々木公園はとにかく広くて、ピクニックにはぴったりですが、花火会場からやや距離があり、木々や建物が視界を遮るためほとんど見えません。
SNSなどでは「穴場」と紹介されることもありますが、期待しすぎるとがっかりするかもしれません。
一部の開けた場所(公園北側など)では、花火の上部がちらっと見えることもあるので、「ゆったり涼みながら夏の雰囲気を感じたい」という人にはおすすめです。
神宮外苑いちょう並木は風情ある穴場!雰囲気重視ならここ
神宮外苑のいちょう並木は、都心にありながら自然豊かで、雰囲気バツグンのスポット。
花火大会の日も、落ち着いた空気の中で観覧できる穴場として人気があります。

静かな並木道で夏の夜をのんびり満喫!ベンチも多く快適♪
このエリアは、青山一丁目駅や外苑前駅から徒歩5分ほどとアクセス良好。
約300メートルの並木道にいちょうがずらりと並び、ベンチも点在しているので座って観覧できます。
木々の間から見える花火は幻想的で、“完全に見えない”わけではなく、枝葉の間から上空の花火を楽しめるのがポイント。
ただし、場所によっては見えにくいところもあるので、早めに行って良い位置を確保するのがおすすめです。
のんびり静かに花火を楽しみたい方にぴったりのスポットです。
穴場スポットを快適に楽しむための持ち物&行動プランは?
穴場での花火観覧をより快適に楽しむためには、ちょっとした準備とマナーが大切です。
特に無料エリアは設備が限られているので、持ち物で快適さが大きく変わります。

座布団サイズのシート+虫よけ+水分補給!コンパクト&多用途がポイント!
【おすすめの持ち物】は、座布団サイズのシートやクッション、虫除けスプレー、帽子、折りたたみ傘、飲み物や軽食、ゴミ袋、ウェットティッシュ、スマホ用モバイルバッテリーなど。
また、早めの現地入りで視界を確認しつつ、周囲に迷惑をかけないように配慮しましょう。
トイレは混雑前に済ませておくこと、終了後は少し時間をずらして帰ることも快適に過ごすためのポイントです。
まとめ|混雑を避けて、ゆったり楽しむ神宮外苑花火大会2025♪
神宮外苑花火大会を無料で楽しむなら、明治公園やいちょう並木などの穴場スポットが狙い目です。
ただし、2025年は予約制のエリアもあるので、最新情報のチェックと事前準備が大切です

明治公園は迫力重視・いちょう並木は風情重視!代々木公園は雰囲気重視で選ぼう♪
どのスポットも、それぞれの良さがあります。
「人混みを避けたい」
「座ってのんびり見たい」
「都心の雰囲気を味わいたい」
…そんな希望に応じて、自分にぴったりの場所を選んでくださいね。
2025年の夏、穴場スポットで特別な花火体験をぜひ満喫しましょう!