お台場にある「日本科学未来館」では、ユニークで学びのある展示が数多く公開されています。
その中でも近年話題を集めているのが「老いパーク」。
自分の体や感覚が年齢とともにどう変化していくのかを疑似体験できる展示で、子どもから大人まで幅広い世代に人気です。
でも
「老いパークっていつまでやっているの?」
「料金は別途必要?」
「予約なしで入れるの?」
と疑問に思う方も多いはず。
今回は、老いパークの開催期間、チケット料金、予約の必要性について詳しくご紹介します。
老いパークはいつまで開催されているの?期間をチェック
「老いパーク」は、2023年11月22日から公開されている日本科学未来館の 常設展示 です。
特別展とは違い、終了日が設けられていないため、基本的には未来館が営業している日であればいつでも体験可能です。
開館時間は通常10:00~17:00(最終入館は16:30まで)。
休館日は火曜日と年末年始で、未来館の開館日に合わせて利用できます。
展示に関連する特別イベントは日程が限定されることがありますが、老いパークそのものは「終了予定なし」の展示なので、何度でも体験できるのが魅力です。
.png)
老いパークは未来館の常設展示。終了日が決まっていないから、思い立ったときに訪れて体験できる安心感があります。
老いパークのチケット料金はいくら?割引情報も紹介
老いパークは常設展示のひとつなので、 特別な追加料金は不要 です。
日本科学未来館の通常入館料で体験できます。
料金は以下の通りです。
- 大人(19歳以上):630円
- 小学生〜18歳以下:210円(毎週土曜日は無料)
- 未就学児(6歳以下):無料
- 障害者手帳を持参の方とその介助者1名:無料
さらにお得に利用できる割引制度も充実しています。
- ゆりかもめ一日乗車券の提示で割引(2026年3月まで有効):大人630円 → 500円、18歳以下210円 → 180円。
- 毎週土曜日は18歳以下無料。
- こどもの日(5月5日)や敬老の日(9月第3月曜)は対象者が無料。
- JAFや福利厚生サービスなどで発行されるクーポンを利用すると、大人500円で入館できる場合もあります。
特別展やドームシアターは別料金になりますが、老いパークは常設展に含まれているため、上記の入館料だけで体験できるのが嬉しいポイントです。
.png)
老いパークは常設展料金だけで体験可能。割引や無料の日を活用すれば、さらにお得に楽しめます。
予約は必要?当日券でも入れるの?
老いパークは常設展示のため、 予約は不要 です。
当日券やオンラインチケットで未来館に入館すれば、自由に見学することができます。
ただし、土日祝日や長期休暇(GWや夏休み)は館内が混雑し、入場口や当日券売り場に行列ができることもあります。
そのため、待ち時間を少なくしたい方は Webチケットの事前購入 がおすすめです。
スマホでQRコードを提示するだけでスムーズに入館できます。
展示スペースが一時的に混み合った場合は、整理券が配布されたり入場制限がかかる可能性がありますが、基本的には自由に体験できる形式です。
.png)
老いパークは予約なしでOK。ただし混雑日はWebチケット購入がおすすめ。スムーズに入館できますよ。
まとめ|老いパークを楽しむためのポイント
老いパークは、未来館ならではのユニークな常設展示で、終了日のない継続的な企画です。
特別料金は不要で、通常の常設展入館料のみで体験できるのも魅力。
さらに、割引や無料の日をうまく活用すれば、お得に楽しむことも可能です。
予約は不要ですが、混雑が予想される日にはWebチケットを事前に購入しておくのが安心。
空いている時間を狙えば、ゆったりと展示を体験できます。
ぜひ未来館に訪れた際は、老いをテーマにしたユニークな体験展示「老いパーク」で、自分や家族の未来について考える時間を楽しんでみてくださいね。
.png)
老いパークはいつでも体験できる常設展示。予約不要&通常料金でOK!混雑対策にはWebチケットが便利です。