秋の訪れを感じる9月、大洗の夏を締めくくる一大イベント「大洗海上花火大会～千櫓祭～」が2025年も開催されます。
今年は特に、花火だけでなくブルーインパルスの展示飛行が予定されているということで、例年以上に注目を集めています。
「飛ぶのは何時ごろ？」
「どの場所から見える？」
「予行演習はあるの？」
など、気になるポイントをまとめて調べてみました。
家族でのお出かけやお友達との予定づくりの参考になれば嬉しいです。
花火とブルーインパルスの両方を楽しめるなんて、とっても贅沢な1日になりそうですね。
ブルーインパルスは何時から飛ぶ？大洗海上花火大会2025のスケジュール
大洗海上花火大会2025は、9月27日（土）に「大洗サンビーチ特設会場」で行われます。
開場は正午、ステージイベントが始まるのは13時から。
そして待ちに待ったブルーインパルスの展示飛行は、午後3時から3時半までの予定です。
夕方6時には花火が打ち上がり始め、夜9時まで華やかな演出が続きます。
ただし、飛行スケジュールは天候や部隊の状況によって変更になることもあります。
当日は公式サイトやSNSで最新情報をこまめに確認しておくと安心です。
特に風が強い日や天気が急変した場合は、予定がずれる可能性もあります。
当日はかなり混雑が予想されるので、ブルーインパルスを確実に見たいなら飛行開始の1時間前には会場周辺に着いておくと落ち着いて準備できますよ。
飛行ルートはどこ？見える場所やおすすめ観覧スポットを紹介
ブルーインパルスの飛行ルートは安全上の理由から詳細は事前に公開されませんが、例年通り大洗サンビーチ正面上空を中心に、海岸線の広い範囲で演技が行われると予想されています。
迫力ある編隊飛行や、ハート型やスタークロスといった有名な軌跡も見られるかもしれません。
一番の王道は有料観覧席のサンビーチ前方。
ここはブルーインパルスを正面から見られるので、大迫力を体感できます。
小さなお子さん連れならイス席が安心ですし、カメラ愛好家には三脚設置可能な撮影区画がおすすめ。
無料で楽しみたい方は、大洗リフレクションビーチやマリンタワー周辺、高台にある磯前神社なども人気です。
ショッピングを楽しみながら見たいならシーサイドステーション周辺も良いですね。
正面の砂浜で迫力を味わうか、少し離れた穴場でのんびり見るか、家族のスタイルに合わせて選ぶとさらに楽しめますよ。
予行演習（リハーサル）はある？当日以外に見られるチャンスもチェック
ブルーインパルスの展示飛行には、ほぼ毎回「予行演習（リハーサル）」が設定されています。
今年も本番前日の9月26日（金）に午後の時間帯（14～16時ごろ想定）で実施される可能性が高いです。
予行も本番とほぼ同じルートで行われることが多いため、混雑を避けつつ迫力ある飛行を楽しみたい方にはおすすめ。
ただし予行は天候や部隊の都合で中止になる場合もあります。
公式からの発表は直前になることが多いので、SNSや公式サイトをこまめにチェックしましょう。
予行なら観覧チケットがなくても海岸やマリンタワー周辺などで楽しめるので、当日行けない人にもチャンスがありますね。
カメラ好き必見！撮影スポットときれいに撮るコツ
「せっかくなら写真や動画に残したい！」という方も多いですよね。
撮影の王道スポットは、サンビーチ中央に設けられる撮影専用区画。
ここなら三脚も使え、ブルーインパルスを正面からバッチリ撮影できます。
そのほか、防波堤や高台のマリンタワー展望室も構図に広がりを持たせやすく人気です。
撮影のコツとしては、望遠レンズで機体をしっかり捉えるのはもちろん、スモークの軌跡を活かした広がりのある写真もおすすめ。
動きが速いので連写モードや動体追従AFを活用すると成功率がぐっと上がります。
午後の飛行は順光になる南側からの撮影がきれいに仕上がりやすいです。
場所取りは早めに、望遠ズームと連写設定が成功のカギ。逆光にならないポジションを選ぶと映え写真が撮れますよ。
まとめ｜ブルーインパルスと花火の競演を楽しもう
大洗海上花火大会2025では、昼間のブルーインパルスと夜の花火という特別な組み合わせを楽しめます。
展示飛行は午後3時から予定されており、観覧はサンビーチ前方が王道スポット。
ただし混雑が苦手な方は、マリンタワーや防波堤といった穴場を選ぶのもおすすめです。
前日の予行演習も狙い目ですよ。
空と海、昼と夜。1日で二度楽しめるのがこのイベントの魅力。事前準備を整えて、家族や友人と特別な思い出を作りましょう。
