今年も夏の風物詩、仙台七夕まつりが近づいてきました。
今回は、前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」について、穴場スポットや打ち上げ時間、有料席、打ち上げ場所など、家族や友人と楽しむためのポイントを分かりやすくご紹介します。
ぜひ最後までチェックして、素敵な夏の思い出作りに役立ててください。
仙台七夕花火祭2025の基本情報と開催時間
2025年で第56回を迎える仙台七夕花火祭は、仙台七夕まつりの前夜祭として8月5日(火)に開催されます。
打ち上げ時間は19:15~20:30の約75分間。
会場は仙台市中心部の西公園付近一帯、広瀬川河川区域および川内地区となっており、約16,000発もの花火が夜空を彩ります。

花火の打ち上げは8月5日19:15から!西公園周辺や広瀬川沿いがメイン会場です。
打ち上げ場所とアクセス
花火の打ち上げ場所は西公園周辺・広瀬川河川敷・川内地区。
都市の中心部で開催されるため、アクセスの良さも魅力です。
最寄り駅は地下鉄東西線「大町西公園駅」から徒歩3分、JR仙台駅西口からも徒歩30分ほどで到着します。
会場周辺は当日18:00~21:30ごろまで交通規制があるので、公共交通機関の利用がおすすめです。

会場はアクセス抜群!地下鉄やJRを使えば混雑も回避しやすいですよ。
穴場スポットでゆったり花火鑑賞
毎年多くの人で賑わう花火大会ですが、少し離れた場所なら混雑を避けてゆっくり楽しめます。
2025年のおすすめ穴場スポットはこちら!
- 仙台市野草園周辺:会場から少し離れていますが、芝生広場があり家族連れにぴったり。駐車場も完備。
- 青葉城址:高台から夜景と花火を同時に楽しめる人気のスポット。迫力ある花火が見られます。
- 宮城県庁展望ホール:高層階から市街地と花火を一望できる隠れた名所。
- 東北大学川内キャンパス周辺:学生さんにも人気の静かな穴場。ただし敷地内は立ち入り制限に注意。
- 仲の瀬橋:広瀬川にかかる橋で、川面に映る花火が幻想的。ただし立ち止まり禁止エリアもあるのでルールを守って。

穴場は少し離れた高台や公園がおすすめ!混雑を避けてのんびり花火を満喫できます。
有料席で快適に花火を楽しむ
混雑や場所取りが気になる方には、有料観覧席がおすすめです。
2025年は以下の有料席が用意されています。
会場名 | 席種・内容 | 価格(税込) | 販売方法 | 開場時間 |
---|---|---|---|---|
青葉山交流広場 | 4人席(テーブル付) | 抽選30,000円/一般25,000円 | 抽選・一般販売 | 14:00~ |
青葉山交流広場 | 2人席(テーブル付) | 抽選15,000円/一般12,500円 | 抽選・一般販売 | 14:00~ |
東北大学グラウンド | 1人席(イスのみ) | 4,500円 | 抽選・一般販売 | 14:00~ |

有料席なら場所取り不要!家族や友人と快適に花火を楽しめます。
屋台やグルメも充実
花火大会の楽しみといえば、屋台グルメ!
会場周辺には西公園北側エリアや大町西公園、青葉山交流広場などに屋台やキッチンカーが並びます。
焼きそばやたこ焼き、かき氷など定番メニューが勢ぞろい。

屋台グルメも充実!早めの来場で美味しいご飯と花火をダブルで満喫。
花火大会を快適に楽しむためのポイント
- 早めの場所取り:無料観覧エリアは夕方には混雑するため、早めの到着が安心。
- 公共交通機関の利用:交通規制があるので電車や地下鉄が便利。
- 持ち物チェック:レジャーシートや飲み物、羽織ものがあると快適。
- 帰りの混雑回避:花火終了後は駅やバス停が大混雑。少し時間をずらして移動するとスムーズです。

早めの行動&準備が快適な花火観賞のコツ!混雑を避けて夏の夜を楽しみましょう。
まとめ
仙台七夕花火祭2025は、8月5日(火)19:15から西公園・広瀬川周辺で開催されます。
市街地ならではのアクセスの良さと、約16,000発の迫力ある花火が魅力。
混雑を避けたい方は少し離れた穴場スポットや有料席を活用して、家族や友人とゆったり夏の夜を満喫してください。
屋台グルメやイベントも盛りだくさんなので、ぜひ早めに足を運んでみてくださいね。

仙台の夏は花火で決まり!穴場や有料席を活用して、思い出に残る一夜を過ごしましょう。
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