夏の夜空を彩る大迫力の赤川花火大会。
東北を代表するこのイベントは、花火好きなら一度は見てみたい名物大会です。
2025年の開催情報が発表され、注目が集まっていますね。
この記事では、赤川花火大会2025の「開催日程・場所」「打ち上げ時間」「見どころ」「雨天時の対応」など、気になる情報を分かりやすくまとめました。
現地に行く予定の方は、事前にしっかりチェックしておきましょう！
赤川花火大会2025の開催日程と場所は？
2025年の赤川花火大会は、8月16日（土）に開催されます。
会場となるのは、山形県鶴岡市の赤川河川敷（羽黒橋～三川橋の間）。
自然豊かなロケーションで、広々とした川沿いに花火が打ち上がるのが特徴です。
開催は2025年8月16日（土）、場所は赤川河川敷！
川沿いの広い空間を活かした演出が魅力。混雑を避けるには早めの到着が安心です。
アクセスは、JR鶴岡駅から徒歩約30分。
車で行く場合は山形道・鶴岡ICから国道7号経由で約15分ほどです。
ただし、**会場周辺に一般向けの駐車場はありません。
**有料観覧席チケット購入者専用の臨時駐車場（予約制）が用意されています。
観覧席は全席有料で、2025年分はすでに完売とのこと。
無料席はなく、事前のチケット確保が必須でした。来年以降参加を検討している方は、早めのチェックが大切ですね。
赤川花火大会の打ち上げ時間と所要時間は？
花火の打ち上げは19時20分からスタート。
一部案内には19時15分開始と記載されている場合もありますが、公式情報では19時20分が正しいようです。
どちらにしても、早めの行動が安心ですね。
打ち上げは19:20〜！所要時間は約90分
少し早めに席に着いておくと、オープニングからたっぷり楽しめます。
花火は約90分間にわたって打ち上げられ、終了は21時頃を予定。
夕暮れから夜にかけての幻想的な時間をゆっくり堪能できます。
座席に余裕を持って着席しておくと、混雑を避けられてスムーズですよ。
花火の打ち上げ数は？見どころやプログラムも紹介
今年の赤川花火大会は、なんと約12,000発の花火が打ち上げられます！
全国でもトップクラスの規模を誇り、毎年その演出のレベルの高さが話題に。
12,000発の花火＆全29プログラム！ワイドスターマインは圧巻
音楽と融合した花火やドローン演出まで、見どころたっぷり！
特に見逃せないのが、「ワイドスターマイン」。
最大700mの打ち上げ幅を活かし、視界全体を覆うような大迫力の演出が魅力です。
また、今年は鶴岡市制20周年の記念大会ということで、特別なプログラムも用意されています。
目玉は、ドローンショーとのコラボ。
19時頃から約1,500機のドローンによる「マジック・イン・ジ・エア」が空を舞い、幻想的な幕開けとなる予定です。
大会は全29プログラム構成で、全国の有名花火師が手がける「デザイン花火の競技部門」や、伝統美を競う「割物花火の部」も行われます。
オープニングからフィナーレまで、どの瞬間も目が離せません。
赤川花火大会は雨でも開催される？中止になる場合は？
気になるのが「もし雨が降ったらどうなるの？」という点。
赤川花火大会は基本的に雨天決行です。
小雨程度ならそのまま開催されますので、レインコートなどの準備をしておくと安心です。
小雨なら決行、荒天時は中止の可能性あり
台風や雷が接近する場合は中止になることも。最新情報をこまめにチェック！
ただし、**台風・強風・雷・河川の増水など、安全確保が難しい場合は中止になる可能性があります。
**振替開催（順延）はないため、その年の開催は見送りとなってしまいます。
開催可否は、大会公式サイトや**専用ガイダンスダイヤル（0235-64-0701）**で確認できます。
天気が不安な日は、当日朝や夕方にチェックを忘れずに。
なお、中止となった場合もチケット代の払い戻しについてはチケット規約に基づくため、必ず事前に規定を確認しておきましょう。
まとめ｜2025年の赤川花火大会を安心して楽しむために
2025年の赤川花火大会は、8月16日（土）19:20スタート。
打ち上げ数12,000発、音楽やドローンと連動した演出など、まさに「感動と驚きの夜」になりそうですね。
事前準備と情報収集がカギ！チケット・天気・交通規制をチェックして快適に
赤川の夜空を満喫するには、早めの行動としっかりした下調べがポイントです。
現地へ行く際は、チケットの有無・アクセス手段・交通規制をしっかり確認し、天気予報も要チェック。
雨具や飲み物、暑さ対策グッズも忘れずに持参しましょう。
今年は記念大会ということもあり、例年以上の盛り上がりが予想されます。
赤川の夜空に咲く圧巻の花火を、どうぞ心ゆくまで楽しんでくださいね！
