ｽﾊﾟﾚｿﾞｰﾄﾊﾜｲｱﾝｽﾞ夏休みの混雑状況,お盆は？ｱｸｾｽと最寄り駅についても

夏休みの家族旅行先として人気の「スパリゾートハワイアンズ」。

屋内型の温水プールや南国リゾートを思わせる雰囲気、さらにフラガールショーなど、年齢を問わず楽しめる施設がそろっています。

しかし、夏休みやお盆の時期は、やはり混雑が気になるもの。

できるだけ快適に過ごすためのコツやアクセス方法も気になるところです。

今回は、夏休みの混雑状況やお盆ピーク時の狙い目の時間帯、アクセスと最寄り駅情報をまとめました。

これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。

スパリゾートハワイアンズってどんなところ？家族連れにも人気の理由

スパリゾートハワイアンズは、広大な全天候型ドームを中心に6つのテーマパークが集結した複合リゾート施設です。

屋内外に温水プールがあり、雨の日でも遊べるのが魅力。

世界最大級の露天風呂「江戸情話与市」や、迫力あるウォータースライダー、フラガールとファイヤーナイフダンスのショーも名物となっています。

赤ちゃん連れに嬉しいベビー専用プール「天使の水場」や、授乳室・おむつ替えスペースも充実。

三世代で楽しめる設備が整っており、家族旅行先として高い評価を得ています。

宿泊施設も敷地内に直結しており、「モノリスタワー」「ホテルハワイアンズ」「グランピング マウナヴィレッジ」などバリエーション豊富。

赤ちゃん歓迎のウェルカムベビールームやキッズコーナー付きレストランなど、細やかな気配りが感じられます。

夏休みの混雑状況は？平日と土日で違う？

7月下旬から8月末にかけての夏休み期間は、スパリゾートハワイアンズも年間で最も混雑する時期です。

特にお盆や三連休が絡む日程は、プール・スライダー・レストランの待ち時間が1時間以上になることも珍しくありません。

平日と土日では混雑の度合いが大きく違い、土日・祝日は朝から夕方までほぼ満員状態。

平日も普段よりは混みますが、比較的空いているのは「7月前半の平日」や「8月末の平日」とされています。

また、11時〜15時が特に混雑のピークタイム。

プールやスライダー、食事処はこの時間に行列が伸びるため、タイミングを少しずらして動くのが賢い選択です。

お盆の混雑ピークは！何時に行くのがベスト？

お盆（8月13日〜17日頃）は特に混雑が激しく、駐車場も朝から埋まりやすいです。

ベストな到着時間は、開園前〜開園直後。

2025年は8:45開園予定なので、8:15〜8:30に到着できると余裕を持って準備できます。

午前10時を過ぎると一気に人が増え、スライダーの待ち時間は1時間以上になることも。

もし朝が難しい場合は、夕方16時以降の入場も比較的空いていて狙い目です。

また、ランチはピーク前の11時までに済ませるか、14時以降にずらすとスムーズ。

チケットは必ずオンラインで事前購入し、入場口での行列を回避するのがおすすめです。

アクセス方法は？車・電車・無料送迎バスの違い

スパリゾートハワイアンズへは、車・電車・無料送迎バスのいずれかでアクセスできます。

車の場合
東京方面からは首都高速〜常磐自動車道経由で「いわき湯本IC」まで約1時間50分。ICからは車で約5分と近く、荷物が多い家族連れに便利です。駐車場は3,500台収容で、宿泊者は無料、日帰り利用は1,000円/日が目安です。

電車の場合
東京から特急ひたちを利用すれば約2時間20分で湯本駅に到着。そこから無料送迎バスで約15分。渋滞を避けたい方に向いています。

無料送迎バス
宿泊者限定の直行バス「ハワイアンズエクスプレス」が、東京・新宿・横浜など主要都市から毎日運行。予約制ですが、移動中は寝ていられるので家族連れに人気です。

最寄り駅はどこ？駅からの行き方を詳しく紹介！

最寄り駅は、JR常磐線の「湯本駅」。

駅を出ると左手に進んだところに、スパリゾートハワイアンズ行きの無料送迎バス乗り場があります。

このバスは予約不要で、日帰りでも宿泊でも利用可能です。

バスの所要時間は約10分、1時間に1本程度の運行が基本ですが、お盆やGWなどは増便されることも。

タクシー利用でも10分ほどで到着します。

路線バスや徒歩も選べますが、徒歩は30分以上かかるため、送迎バスが最も便利。

公式サイトで最新の時刻表をチェックしておくと安心です。

まとめ

スパリゾートハワイアンズは、夏休みやお盆の時期に混雑しやすいですが、開園直後や夕方の時間帯を狙えば快適に楽しめるリゾート施設です。

家族連れに優しい設備とアクセスの良さが魅力で、車・電車・無料送迎バスなど多様な交通手段が選べるのもポイント。

特にお盆は朝早くから行動することで、混雑のストレスを大幅に減らせます。