物価がじわじわ上がっている中で、いただき物としてもらう機会が多い「お米券」。
実は札幌では使えるお店がとても多く、お米以外の食品に使えるケースもあります。
さらに、普段のお買い物でよく行くイオンでも利用できるので、活用次第で家計の助けになる優秀なアイテムなんです。
この記事では、
✔札幌での使えるお店
✔イオンでの使い方
✔お米以外に交換できる商品
✔お米券1枚の価値や相場
まで、分かりやすくまとめてご紹介します。
お米券は札幌でどこで使える?利用できる主なお店を紹介
札幌では「全国共通おこめ券」が使えるお店がとても多く、スーパー・百貨店・お米の専門店など、日常的に立ち寄る場所のほとんどが対象になっている印象です。
◆スーパー・大型商業施設
札幌市内で利用できるお店の例はこちらです(すべて店舗ごとに取り扱いが異なるため要確認)。
- イオン(札幌平岡、苗穂、桑園などの食品売場)
- アリオ札幌の食品フロア
- ラルズ系列(スーパーアークス・ビッグハウス・ラルズマート)
- 東光ストア
- コープさっぽろ
- マックスバリュ
- 一部のセブン-イレブン(米取り扱い店のみ)
これらの店舗では「お米売場」や「精米コーナー」で使えることが多く、会計時に「おこめ券は使えますか?」とひと声かけるとスムーズです。
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札幌はお米券が使えるお店が多く、スーパーだけでなく一部コンビニや商業施設の食品売場でも利用できるので、普段の買い物に取り入れやすいです。
◆百貨店・駅ビルの食品フロア
中心部では、以下の店舗でも利用できます。
- 大丸札幌店
- 丸井今井札幌本店
- 札幌三越
- 東急百貨店 札幌店(食品フロア)
同じ施設内でも「使える売場」と「対象外の売場」が分かれていることがあるため、インフォメーションか各売場で確認すると安心です。
◆札幌市内のお米屋さん(専門店)
「せっかくなら美味しい道産米に交換したい」という人には専門店がぴったり。
- 千野米穀店(大丸札幌店、北32条店、円山精米所など)
- 玄米工房 こめしん(北郷・西岡)
- 中野商店(西区)
専門店では玄米や分づき米、銘柄指定の相談もしやすいので、満足度が高い使い方ができます。
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専門店は品揃えが豊富で、道産米の銘柄を細かく選べるのが魅力。せっかくのお米券なら“良いお米”に替えるのもおすすめです。
イオン札幌でのお米券の使い方|レジ方法や注意点をやさしく解説
札幌で日常的に使いやすい場所といえばイオン。
イオンでは全国共通おこめ券が使えるため、普段の買い物のついでにサッと使えるのが便利です。
◆イオンの「使える場所」
- 直営の食品売場
- お米コーナー・精米コーナー
逆に使えない場所は、
- 専門店街(衣料品・雑貨店・飲食店など)
- テナント側のレジ
イオンは“直営レジかどうか”が目安になります。
◆レジでの使い方(手順)
- お米を買い物カゴへ入れる
- レジで商品を通してもらう
- 会計時に「おこめ券使います」と伝える
- 券面分(440円×枚数)が会計から差し引かれる
- 不足分のみ現金・クレカ・電子マネーで支払う
セルフレジの場合でも利用できますが、紙券はスタッフ操作が必要な店舗が多く、近くの店員さんに声をかければすぐ対応してくれます。
◆イオンでの注意点
- お釣りは出ない
- 券面金額以上の商品を買うと無駄がない
- 特売日のお米にも使えることが多く、節約効果が大きい
- 米以外の商品への利用は店舗判断で異なる(確認がおすすめ)
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イオンでは直営レジで使えることが基本。セルフレジでも店員さんに声をかければOK。特売日×お米券で「実質大幅割引」になるのが一番の魅力です。
お米券はお米以外にも交換できる?札幌で人気の使い道を紹介
お米券は基本的に「お米専用」とされていますが、札幌では店舗側の判断でお米以外の食品も一緒に精算してくれるケースが増えています。
◆札幌でよくある“お米以外”の使いみち
- レトルトご飯
- 冷凍ごはん
- 米菓・おせんべい
- 災害用食品
- 調味料・味噌
- ベビーフード
- パン・弁当(コンビニで許可される場合あり)
- サツドラでの日用品(店舗により可否が大きく異なる)
特に札幌の場合、指定ゴミ袋の購入OKとしている店舗もあり、「割引が付きづらい日用品」にあてる人も多いようです。
◆店舗別に見た傾向
- 大型スーパー
→ お米を一緒に買えば、関連食品までまとめて精算してくれることが多い - サツドラなどのディスカウント店
→ 日用品に使える店舗もある - コンビニ(米取り扱い店)
→ おにぎり・パンまで使えたという例も
ただし、店舗によって使える範囲が全く違うため、レジで確認するのが安心です。
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お米以外への利用は“店舗判断”で幅広いのが札幌の特徴。まずはよく行く店で「どこまで使えるか」を一度確認しておくと、今後かなり使いやすくなります。
お米券の価値はいくら?札幌での相場や1kg換算の目安
現在のお米券は 1枚=440円分の商品券。
昔の表記で「1kg」という記載が残っているものがありますが、これは“目安”であり、今の相場とは合いません。
◆お米券1枚の実質価値
- 額面:440円
- 贈答用の参考価格:500円
- 金券ショップでの価値:400円台前半~中盤
◆札幌の米価から見た「1枚=何kg分?」の目安
札幌のスーパーでは、
5kgが3,500〜4,300円前後が一般的。
例えば5kg 3,800円のお米なら…
→1kgあたり約760円
→440円のお米券は「約0.58kg分」の価値
つまり現在の札幌相場では、
1枚で1kgはほぼ買えないのが現実です。
◆お得に使うコツ
- 安めのプライベートブランド米を選ぶ
- まとめ買いの時に数枚を一気に使う
- 5kg・10kgの大袋を買う方が“1kgあたりの実質値引き”が大きい
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お米券1枚は「440円の商品券」として考えると分かりやすいです。札幌では1kgを丸ごと買えないので、“お得なお米+お米券”の組み合わせが節約効果大!
まとめ|札幌のお米券は日々の買い物に上手に活用しよう
札幌は、お米券が使える店舗がとても多いため、普段の買い物の中でムリなく使いやすいのが魅力です。
イオン・コープさっぽろ・サツドラなど生活圏のお店で使えるので、食品のほか日用品にあてられるケースもあります。
お米券1枚=440円の価値をしっかり意識して、
✔特売日のお米
✔PB米
✔日持ちする食品
などに使えば、想像以上の節約につながります。
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札幌はお米券が使える店が豊富。お米だけでなく食品・日用品に使える店舗もあるので、上手に活用すれば節約効果がぐっと大きくなります。

